psの-Lオプションでthreadも表示

  • man ps より抜粋

-L Show threads, possibly with LWP and NLWP columns

月間DBマガジン10月号のはてなのシステムの記事のとこで知った。最近のLinuxディストリビューションの実装はNPTLっていうスレッドライブラリだそうだ。


んでもってNTPLだとpsで-Lオプションをつけないとスレッドを1個のプロセスで表示すると。なので古いlinuxと新しいlinuxだとps -efとかしたときの表示が違う。同じバージョン、コンパイルオプションが同じapacheを使ってたとしてもね。ちょっと前にapacheのプロセス数で悩んでたのはこれで解決だ。
(http://d.hatena.ne.jp/hogem/20070823/1187884107)