phpの設定ファイルをphp.ini から分離させる

やべー。知らんかった。

configureで "--with-config-file-scan-dir" を追加すれば、php.ini を読んだ後にそのディレクトリ以下の*.ini ファイルを読むようになる。

yumでinstallされるphpは"--with-config-file-scan-dir=/etc/php.d/" で設定されている。で、php-hogehoge module をいれると、このmoduleに関する設定ファイルが /etc/php.d/hogehoge.ini に追加されて反映される仕組みっていう。

debian/ubuntuのaptはともかく、redhat/centosの標準のyumでinstallされるversionは残念なぐらい低かったりするので(phpが5.1.6とか)あまり使わないんだけど、こういう設定周りは整理されているのでたまには見返してお手本にすると良いですね。