/etc/fstabのLABELとUUID

だいぶ今更だけどメモ。(installの仕方によるかもしんないけど)CentOSだとdevice指定だけど、ubuntuだとUUID表記だったので調べた。fstabの記述に仕様変更があってdevice名を直接書くのではなくて、deviceに設定したLABELかUUIDをfstabに書けるようになったらしい。


ref.

extの場合

e2labelかtune2fsで。e2labelとtune2fsはハードリンク張られてて実体は同じで、調べてる内容は同じもの。

uuidの確認

tune2fs -lのFilesystem UUID。

# tune2fs -l /dev/sda1 | grep 'Filesystem UUID'
uuidの入力

uuidをあえて変更する必要はないと思うのでしなくて良いけど。tune2fsでuuidの入力はできるので、randomなuuidを新しく作りたかったらuuidgenとかを利用する。

# tune2fs /dev/sda1 -U `uuidgen`
labelの確認

e2labelでdeviceを指定。

# e2label /dev/sda1

tune2fs -lのFilesystem volume nameの値

# tune2fs -l /dev/sda1 | grep 'Filesystem volume name'
labelの入力

deviceの後にlabelを入力

# e2label /dev/sda1 /boot

もしくはtune2fs -L labelで

# tune2fs /dev/sda1 -L /boot

xfsの場合

xfs_adminでできそう。調べてない。